女性と結婚その1

女性と結婚


1 女性の婚活(某新聞記事参考)
(1) 婚活の意義 : 結婚相手を探すため待ちの姿勢ではなく自分から積極的に動き出会いの場を広げる
(2) 出生動向基本調査                                   ア夫婦が出会ったきっかけ:職場や仕事 ’05:29.9% ’92:36% 友人兄弟姉妹を通じて’’05: 30.9% ’92:24.3%
イ 某結婚情報サービス :以前は男性会員が多かったが‘’06に逆転した。 男性会員が減る穴を女性会員の増加が埋めていく傾向が続く。男性の中には収入減や失業で休会する例も出ている。職場では良縁に恵まれず女性が社外に出会いの場を求めている。
(3) 結婚行動は経済成長の影響を受ける
ア 経済成長が高かった60年代は初婚率が上昇したが成長が鈍るにつけ初婚率も低下した。
高い経済賀達成しないかぎり初婚率が上昇に転じるのは難しい。と言うのも妻子は男性が養うものという意識か男性は抜けきらないでいる。結婚願望があっても将来の収入や子供の教育費を考え結婚に踏み出せない男性が多くなる。だから女性は自ら働かないといけなくなってきた。男性は結婚を考える際育った家庭と現在の経済状況を比べてしまいます。今結婚を意識している20代から30代は子供時代にバブル期の親の豊かな生活を見てきた。現在の不況期は結婚に適した時期でないときめつける。                                          イ 職場で出会いが減ったのは90年代以降成果主義を導入する企業が増えたから。
管理職は成果主義で部下を的確に評価する必要に迫られ特定の人との私生活を含めた深い付き合いを避ける。
先輩・後輩の関係が何時逆転するかも知れず男女問わず同僚はライバルという風潮が強まってきた。また、他仕事の細分化も社内のコミニュケーションが狭い範囲にとどまっている。
ウ 最近はネットで結婚相手を探す人も増えている。
90年代半ばにネットでの就職活動が普及し始めた。こうした就職活動になれた世代は条件を入力し相手を検索することにて抵抗がなくなっている。しかしネット結婚は顔が見えないだけに告白等何でも言いやすいが、白紙のペーパー的お見合いであり、心が通じていなくて、また、実物の容姿も把握していなく失敗する場合が多い。特に女性はロマンチック的になり甘い夢を見て言葉巧みな男性にだまされやすいので注意したほうがよいと思います。
 エ 若い人の合コン等積極的な出会いを求めることも必要でしょうが、国や自治体や企業が、若い人たちが安心して結婚できて且つ子供を生んでらくらくと子育てが出来る環境を作っていくべきだと思います。
 オ ますます少子高齢化社会がやってきますが、お年よりも若い人たちのよい結婚環境作りに重点を置いた施策が必要だと思います。今の年金額で、生活のレベルを少し下げればやっていけると思います。その分、将来の日本の発展のために、最低4人家庭が保てるようにしたいものです。
 カ 私も含めて、若い人たちよ!!希望をもって日々頑張りましょう。必ずよい未来は来ると思って
たとえ小さな幸せでも。