状況判断及び決心

状況判断及び決心
状況判断は、指揮官が任務達成のため、最良の行動方針を決定するために行うものあり、決心は状況判段に基つく最良の行動方針を実行に移す指揮官の意思の決定である。

  上記は、「自衛隊の指揮及び作戦・戦闘の一般原則」の一文である。
さらに状況判断の要領において私が提言することは「自己及び相手指揮官の性格を認知・分折・組立及び適用すること。即ち「性格を状況判断の一評価項目に加えるべきだと思います。また、新聞等状況判断で「正しい状況判断」と使用されていますが、「最良の状況判断(行動方針)」に修正すべきだ」と思います。
「性格を状況判断の一評価項目に追加する」良い例が6月12日に実施されたトランプ氏と金正恩氏のシンガポール首脳会談はトランプ氏が金正恩氏にコロット負けてしまった。それは二人の大きな性格の相違ある。このままではアメリカが危ない日本も韓国もだ。
皆さんのご推測にお任せします。
さらに状況判断の要領において 私が補足してもらいたいことは「自己及び相手指揮官の性格を認知・分折・組立及び適用
する」こと。即ち、性格を状況判断の評価項目に加えるべきだと思います。また、新聞等の状況判断文書中で正しい状況判断とあるが、最良の状況判断に直すべきと思います。
また、新聞等状況判断で正しい状況判断とあるが、最良の状況判断(行動方針)に直すべきと思います。
もっとも、中国が漁夫の利を得たような形になったが。だれがこのような結果を予測したであろうか 。二人には性格の大きな相違ある。トランプ氏は激昂型、金正雲氏は冷静沈着型と思われる。マスコミ通じてよくわかりますが、その思慮は貴方がた一人一人の判断に任かせます。