女子短大生の世界遺産への落書

1 岐阜市立女子短大生の2年生六名が今年2月の海外研修旅行でイタリア・フィレンツエ市を訪問した際に13世紀 から15世紀にかけて建設され た「サンタ・マリア・デル・フィフォーレ大聖堂の壁に縦約30センチから横約20センチに『2008年2月18日まな♡ちい♡あやな♡ゆい♡みき♡りか岐 女短』」と落書したとの新聞報道がありました。

2 彼女らの所属学部は不明だが、その学部名を「公衆道徳不遵守学部」に変更したらよいと思います。そして当時の引率教員とともに再渡航し その落書を消して、かつその落書の前で1週間ほど立ち尽くし大衆や観光客の面前でお詫びすべきだと思います。

3 到来し益々深まる少子化社会においてそのような公衆道徳も遵守できないような短大は学校の教育方針も悪く且つ生徒の質も悪く生徒が集ま らず真っ先に廃校になるのが目に見えています。

4 この件で短大生や学校を非難しましたが、現在の日本の全般的な現状は、振り顧みるとどうでしょうか。大人の行動が非常に乱れています。 大人自身が利己主義的な行動に走り、集団の、大衆の、公衆の和を乱し、自分の子供を情操教育・ 躾教育的に指導できない状態ではないでし ょうか。

5 政治家も「教育再生」とお題目を唱えるだけでなく自分自身の行動を律しべきでしょう。