新選挙権と一票の重さ

NHK アンケート」 「2016.1.12NHKニュース参考」
1 安倍内閣の支持率:  支持46% 、」 不支持35%
2 4回目の北朝鮮の核実験: 非常に不安50%、 やや不安31%、あまり不安でない12%、全く不安は無い3%
3 北の核実験に対して日本独自の制裁を課す制裁について :賛成50%、反対12%、どちらでもよい32%
4 韓国の慰安婦問題: 大いに評価14%、ある程度評価50%、余り評価しない22%、全く評価しない0%
5 慰安婦問題が今後再発生するか: 今後は無い8%、今後もある59%、どちらともいえない26%
6 夏の参議院選挙のときの候補者の一元化 :大いに期待9%、ある程度期待24%、余り期待できない41%、全く期待できない20%、
7 衆参同時選挙 :賛成34%、反対20%、どちらでもよい40%
8 各政党支持率
自民:37.5%(+−0)、民主8.1%、(−0.4%)公明4.3%、(−0.4)、共産4.2(−0.8)、維新0.3%(−0.2)
大阪維新1.9(−0.2)、社民0.6(1):結集0.1%:生活0.3(+0.2):特になし33.1%
「18歳、新たな有権者はどう考えているか」(2016.1.1:19:00NHKニュース参考)
1新有権者の声
投票してみたいけれどわからない。(2)興味があるのでいってみたいと思っている。
2 被アンケート者:20014.11.4から12.10 18歳・19歳:3,000人(6.19時点)郵送・有効:1,813人(60%)
QI 今の日本の政治にどの程度関心があるか?
大いにある11%、ある程度ある42%、余り無い35%全く無い12%
Q2  今年から選挙権が引き下げられて18歳も19歳もあることを知っていたか?知っていた94%、知らなかった6%
Q3  参議院選挙に投票に行くか?必ず行く22%、行くつもり38%行くかどうか判らない30%行かない9%
みんな積極的に投票に行くと言う回答は無い。本当に投票に行っていいのか、できるのか戸惑いがあるように感じている。
Q4  自分が選挙に行くことで戸惑いがあるかないか?
大いにある12%、ある程度ある37%、あまりない34%、まったくない16%
Q5  戸惑いの内容 政治についてよく判らない36%、どの政党や候補者に投票すべきか判らない30%
選挙の経験がない22%、選挙の影響がわからない7%
Q6  日本の選挙や仕組みについてどの程度把握しているか?
大いに知っている4%、ある程度知っている39%、余り知らない45%、全く知らない11%
Q7  自分が支持している政党があるか?  ある12%、ない86%
自分でどうしたらよいか分からないが権利を得たので自分なりにしっかり活用して行く
あんまり関心がないが、学校や大人が政治の情報を与えてくれたらもっと興味が湧くかも
投票意欲をさらに高めるために若者への働きがけが重要。
投票の意味以上にどう投票すればよいのかそこが一番とつかかりになると思うので制度とか手続きのことをきちんと知らせてほしいい。社会の人がどうフォローしていくかに掛っていると思う。
2 親・先生・教育委員会の地位・役割
今回の改正公職選挙法で約240万人の新有権者が創出される。上記1のNHKのアンケートでも分かるように、ほとんどの新有権者が戸惑っている。大人・教師・教育委員会文科省が選挙の制度、各政党の綱領・主義主張、現在の国内外情勢をきちんと教育・広報して将来の日本の有るべき姿に向かっての国政選挙の(今夏の参議院選挙)投票準備をさせるべきだ。
 もしかしたら、衆参同時選挙になるかもしれない。それこそ、私が主張しているように今夏の選挙から新選挙権を行使できる約240万人の票が2倍いや相乗効果で3倍以上になるかもしれない。「選挙の一票の重さ」の重要性を親、教師、教育委員会文科省は選挙開始までに彼らに直接的、間接的に教育・広報すべきだ。そして日本の将来をよりよき方向に導く礎を築くべきだ。
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