#2悩める君へ「有村架純考」

有村架純さんが「NHKTVのあまちゃん」の中で彼女の母役である小泉今日子さん演じる春子の高校生のころの役を演じて大ブレイクした。それは彼女が彼女自身の天性に素直になって与えられた役に対して130%演技力をこなしたからである。突っ張った女子高校生役を、ごく自然に上手に演じて私たち視聴者を魅了した。むしろ、もっと人気の出そうであったあまちゃん役やユイちゃん役の人をオーバーラップしたと思う。ちょうど先月、NHKプレミアムTVで再放送されて鑑賞し、そのことが良くわかった。有村架純さんが、この役をする3年前に何もかにもがうまくいかずに非常に悩んでいたころマネージャーが「自分に素直になったら」と助言をしてくれたそうです。そのことは先月の日経電子新聞に朝日新聞からの記事として紹介されていた。映画ビルギャルも観た。金髪ギャルで友人とカラオケに行きながらも高校生活、塾、放課後の生活を周囲の人に合わせながらも慶応大学受験を目指して頑張った内容であった。その影には塾の先生も、母親も彼女の大学受験が上手くいくように補佐してくれたからであるが有村架純さんの演技も今、これが現実で最良の行動だと感心させてくれた。「まず自分自身に正直に、素直に」これが、彼女が与えてくれた悩むものへの最良の行動方針である。そこからいろいろな解決方法が系統的に湧き出てくると思います。少しでも皆さんの参考になればと思います。