私の紅葉

都会の街路樹も山々の木々も黄色・赤色・紅色・橙色で染まり行く秋。だんだんと秋の深まる気配を感じる。また、動物園ではリスがクリをおいしそうに食べている。食欲の秋、色欲の秋、触欲の秋、私は彼女のピンク色の唇にそっとわたしの赤い唇を重ねる。すると唇と唇が磁石の陽極と陰極のごとくにピシャリと重ね合い彼女の唇も真っ赤に同化しお互いの舌を激しく絡ませ彼女は私の二つのパイちゃんを揉みさくらんぼのようにいきり立った乳首を吸いそして一気に彼女の唇は私のおへそから下へと産毛ほどしか生えそろっていないビーナスの丘に顔をうずめを彼女の舌と唇は私の大花びら小花びらそして栗ちゃんを唇ではさんだり嘗め回したり吸ったりピストン運動をして愛撫し子宮のピクピクとした上下運動とともにチューブからは白く濁った液が湧き出し興奮した私の愛の泉からは噴水がほとばしり彼女の顔をに濡らしてしまう。私は喜んで彼女を紅葉した花園へ導き激しく愛撫を求め恍惚に浸り「ああー」と一オクターブ甲高い一声を発し体を海老のブリッジのごとく大きくのけぞらせた後ドスンと尻もちをついた後、気を失ってしまった。淡い翳りのある尾万個ちゃんからは透き通った粟粒が混じった液体が太股からマットの上にまるで生きている白蛇が蛇行しているかのごとく流れ出ていた。彼女も愛撫に疲れ果てたのか心地よさそうに軽いいびきをかいて眠ってしまった。