日ロ首脳会談(最新)に関し安倍内閣総理大事への提言

先般ロシアのマドビエンコ上院議長が訪日されプーチン大統領の来日に関する準備状況について意見交換された。都内での記者会見で領土問題について「ロシアの立場は不変だ。
2島とかすべての島を引き渡すとかの交渉は行われていない。」また、北方領土での日ロ経済活動をロシア側が提案したと説明し「ロシアの法律の枠組みの中」での実施を前提条件に挙げた。彼女はプーチンロシア大統領の信任が厚く米国などはウクライナ問題で入国禁止などの制裁対象にしている。
今日まで安倍総理が、プーチン大統領と6回(以上?)会談及び世耕経済産業大臣北方領土産業問題特任大臣(名称は間違っていて恐縮ですが)として交渉されてきたですが、いったい領土問題の返還交渉(4島の帰属問題を含めて2島か4島か)及び、もし歯舞・色丹が返還された場合の国後・択捉での共同経済活動での日本側の主権は認知されているのか、教えてください。まさか、領土問題は解決済みでロシアのみに主権があるとした共同経済活動に終わるのではないでしょうね。
私が、本年10月10日「日ロ首脳会談(特に北方領土問題)に関しての安倍内閣総理大臣への提言」を貴方や関係官庁に提言したことを再度閲覧していただければ幸いです